笑顔で夏を乗り切りましょう

ヘルパーステーションもやい・西新井 管理責任者 井伊久美子

いよいよ夏本番です。
日差しが強まり、利用者様やスタッフの体調管理が一層重要になる季節となりました。
7月は本格的な暑さと共に、体力勝負の季節でもあります。
介護のプロとして、自分自身の体をいたわりながら、笑顔で夏を乗り切りたいものです。

私達訪問介護員は、ご利用者様のご自宅へ決まった時間に訪問します。
訪問時間を守ることは、ご利用者様の暮らしを守るための大切な約束です。
天候や個人の都合だけで、日にちや時間を変更することはできません。
ご利用者様は私たちの笑顔といつも通りの元気な姿を願い、待っていてくださるからです。
「待っていてくれる人がいるからこそ、自分の体調を一番に守る」という意識が大切だと思います。
一人ひとりが責任を持って自分の持ち場を守る。
その積み重ねが、利用者様からの信頼を築き、結果として私たちの事業所の信頼を守ることにつながっています。

夏の訪問介護は、時間との戦いであると同時に、過酷な暑さとの戦いでもあります。
特に自転車での移動は、連日の炎天下での奮闘です。
私たちがご利用者様に最高のサービスをお届けするためには、まず私たち自身の安全が守られていることが大前提です。
この夏を元気に乗り切るために、改めてセルフケアを徹底していきましょう。

◆ 移動中もセルフケア時間・・・喉が渇く前に先回りの水分補給を。
喉が渇いたと感じた時には、すでに脱水は始まっています。
移動の合間に、必ず一口ずつでも水分を摂る習慣をつけましょう。

◆直射日光を避ける工夫を・・・少し遠回りでも日陰のある道を選ぶ、帽子やアームカバー、UVカットの羽織物を活用するなど、自分を守るための装備を心がけましょう。

◆ 体の小さなサインを見逃さない・・・忙しい毎日ですが、自分の体の声を聴くことも仕事の一部です。
「何となく体が重い」「めまいがする」「頭がボーっとする」は身体からの危険信号です。
もし異変を感じたら、決して無理をせず、すぐに会社に報告、相談してください。

訪問介護員の私たちが、毎日自転車をこいで届けているのは、ご利用者様の生活の安心そのものです。
訪問介護という尊い仕事を長く続けていくためにも、自分を一番大切にするケアを心掛けてください。
「予定通りの訪問」と「ヘルパーさんの安全」が、私達とご利用者様の共通の願いだと思います。

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