【安全衛生委員会】知らぬじゃ済まない『咳エチケット』

衛生管理者 鈴木克重

今月の衛生委員会は「インフルエンザ」がテーマでしたが、特に今回スポットを当てたのが『咳エチケット』です。感染症全般に言えることですが、そもそも「拡散する人がいるから流行してしまう」のだと思いませんか。

『公共の場で咳やくしゃみをする⇒とっさに手でおさえる⇒その手でいろいろなところを触る』 
これが大多数の拡散プロセスです。

他人の行動を変えることはできないけれど自分の行動は変えられる。
まずは私たちがしっかりとマナーを身につけましょう。

① 出そうな予感があればマスクを用意しておく。
② 間に合わないときはハンカチやティッシュなどで受ける。
③ うっかり素手で受けてしまったら石鹸で洗うまで絶対にどこにも触らない。

というのが基本です。

今回委員会より、厚労省「ひろげるなインフルエンザ、ひろげよう咳エチケット」のA3ポスターを配布しました。
啓発活動にお役立てください。

 

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