ひとの温かさに助けられて

デイサービスゆいま~るほっと 管理責任者 道方結美


つい先日新年を迎えたと思ったらもう2月とは、月日の過ぎるのは早いですね。
一年で一番寒い時期になりましたが、皆様におかれては、そんな中でも颯爽と自転車をこぎお仕事に向かわれる雄姿を遠まきながら拝見して、頭が下がる思いです。

昨年は10月あたりからコロナ感染者が減少し始めて、暗いトンネルから少しずつ抜け出せるのかしら…と思っていたら、新種のオミクロン株が流行し始め、あっという間に猛威を振るっています。
今回のオミクロンはあまり重症化しないとは聞き及んでいますが、不明な点も多く、まだまだコロナ禍は続きそうで、油断しないようにしなければと思っています。
また、この緊張状態が続くなかで、様々なお宅を訪問される皆様はさぞかし大変な思いをされている事と思います。

私事ではありますが、早いもので私が本社デイサービスからほっとへ異動になって、もうすぐ丸4年が過ぎます。
時折クタクタになって北千住駅までの道のりを、どんよりとした雰囲気を醸し出しながら歩いていると、本社時代に利用者様の送り出し等でお世話になったヘルパーさんにばったり出会い、ちょっと立ち話をさせて頂くと、あ~ら不思議~? 笑顔に戻れて元気になります。
皆様とのほんのつかの間のやりとりが私の心の支えになっています。
改めまして、皆様の方がお疲れのはずなのに、いつもありがとうございます! 
同じ部署で働いていなくても、なんとなく通じ合えるって、本当にしあわせな事です。
感謝しています!

そして早いもので、私が管理者になって、もうすぐ丸2年が経ちます。
手探り状態で最初は泣きながら残業をした事もありました。
そんな時、「ひとりじゃないよ」「大丈夫よ」とたくさんの方から声を掛けて頂きました。
と同時に根気よく教えて頂き、そして助けて頂いて今日に至っています。
人ってやっぱり一人では生きていけない。
そして、今さら?なんて思われちゃいますが、人の温かさをしみじみと感じています。

それってやっぱりゆいま~るだったからかしら…とも思い、山あり谷ありの仕事の中で、ささやかなしあわせを噛みしめている2022年の初頭です。

コロナ禍の続くなか、今後も介護業界は変化を余儀なくされていくのでしょうが、ゆいま~るの根底にある『利用者様への思いとお互いを思う心』がある限り、変化の波に乗りその都度対応できる力があるのではと思います。

そこで改めまして皆様、今年もどこかでばったりお会いしたら、お急ぎでない限りで結構ですので、二言三言でもお話しをさせて下さいませ。
楽しみにしています。
宜しくお願い申し上げます。

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