早いもので、今年のカレンダーもあと一枚になりました。
あわただしい日々をお過ごしの方も多いかと思いますが、健康に気をつけて新しい年を迎えましょう。
今年も、近年に見られるように秋らしい秋は短くなり、10月までは高温傾向で、日中は汗ばむような日もありましたが、11月になると突然、冬が来たかのような寒さになりました。
今年の冬は、冬の嵐になりやすく一層寒くなる可能性があるとの予報が出ています。
幼い頃は雪が降るとワクワクと嬉しい気持ちになり、特に雪の降りしきる夜の街灯の下はなぜかとても幻想的で、寒い中でも部屋の窓を開けて眺めていました。
長靴で雪を踏みながら通学するのも楽しい思い出です。
就職をしてからは、バスや電車を利用しての通勤となりましたが、やはり悪天候時には道路が渋滞しバスが遅れたり、電車が満員で乗れなかったり一苦労した覚えがあります。
現在は自転車通勤になり、バスや電車を待つこともなくなり、自分の運転でほぼ正確に目的地に着くことができます。
しかし、悪天候時の自転車利用は危険もつきまとい、タイヤが縁石などで滑り転倒しそうになった、水溜まりの上でブレーキが上手く効かず倒れそうになったなど、「ヒヤリ・はっと」した経験のある方も多いと思います。
ぬれた路面では道路は滑りやすくブレーキは効きにくい状態となりますので、やむを得ず急停止する場合には、両手でブレーキを掛けましょう。
傘さし運転は交通違反です。
固定式の傘スタンドも、不安定になったり視野が妨げられたり、傘が歩行者に接触するなどして危険な場合があります。
物を手に提げたり、犬などの動物を引きながらの走行、携帯電話の通話をしながら自転車に乗るのも片手運転で違反です。
来年4月からは取り締まりが厳しくなり、今までは口頭で注意されていた違反に対しても、反則金が科せられます。
雨の日にはレインコートを着用する。
できれば自動車の運転手や歩行者から見えやすい明るい色のレインコートを選ぶことも事故防止になります。
強風や凍結した道では、自転車を押して歩くなど転倒の危険を回避したいものです。
悪天候時には、いつにもまして慎重に運転しましょう。
それが自分自身と周りの身の安全を守ることにつながります。
安全運転を心がけて安定したサービスを提供していきましょう。
皆さん、今年も一年お世話になりありがとうございました。
来年も笑顔でお会いしましょう。
